【バス釣り】【夏】【8月】にバスを釣る方法、場所、時間、ルアー、人気おすすめ【ランキング】

夏に釣行される方も多いと思います。今回は、一年で最も水温が高い8月のバス釣りについてご紹介させて頂きます。

8月のバス

水温が1年で最も高い8月、バスは相対的に水温が低い場所に集中します。リザーバーであれば水が常時流れ込むバックウォーター、河川の流れ込み、ディープ等が有望ポイントになります。これら平均的に水温が低い場所で、更に日陰になっているシェード等は有望ポイントです。霞ケ浦、琵琶湖の様な大規模フィールドでは流入河川にもバスが入ります。

場所（エリア選定）

釣りをする前に、そのエリアにバスが居るかを考える事が重要になります。リザーバーであれば、バックウォーター周辺、バックウォーターでは、岩、ブッシュ等のストラクチャーがある場所が特に有望ポイントになります。野池等であれば、取水等周辺など、水が動いて水温が周囲より低い場所が有望です。

バックウォーター

バックウォーターは、常に上流から冷たい水が供給されるため、水温が低く常に水が動いているため酸素量も多くバスの餌となるベイトも多いため、8月の高水温期では、最も有望なエリアです。バックウォーターの周辺でも、大岩、オーバーハング等、シェードを形成するエリア、反転流が発生している場所等は特におすすめです。地合いになれば、確実にバスが入ってきます。

岬

岬周辺は、湖の幅が狭くなる場所であるため、周囲に比べ流速が早く、水通しが良くなります。これらの周辺はベイトも多くなるためおすすめのポイントになります。岬の上流側、下流側を意識して釣る事が需要です。活性が高い場合は、岬の上流側にバスが集まりやすく、上流側を攻めても釣れない場合は下流側という様に、順番に攻めてみてください。

垂直岩盤

垂直岩盤はバスが好きなストラクチャーです。岩盤のエグレ等にバスが付きます。垂直岩盤の中層に浮いてる場合もあります。

大岩

シェードを形成する大岩にはバスがつきます。上流側からバスがつく下流側にルアーを通す釣り方が効果的です。

オーバーハング

オーバーハングは、高確率でバスがつきます。日が上がり日差しが強くなった後は特に有望です。

釣れる時間

この時期は水温が低時時間にバスの活性があがりやすいため夜から朝マズメが夕マズメよりも有望になります。一方で、日が上がると、バスが低水温を求めシェードに集中するため、的が絞りやすいためハマれば連発します。

夜

8月は、夜釣りもおすすめです。

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天候

夏で最も釣りやすい天候は雨です。雨が降ると、バスのベイトである小魚、甲殻類等がシャローに接岸します。バスもこれらベイトに付いてシャローに寄ってきます。特に陸っぱりの場合は雨が降ってる時がおすすめです。

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釣り方・ルアー

この時期のバスは、ディープの水と表層の水の境目であるサーモクラインに浮いている場合が多く、バスの上を通過するルアーに反応を示す場合が多いのが特徴です。

トップウォーター

雨などでベイトがシャローに寄った時はトップウォーターが有効です。逃げ惑う、小魚、甲殻類等を演出する様なアクションで誘ってみてください。

i字形のミドスト

春に生まれたワカサギが成長してバスが捕食します。選択的にワカサギを捕食している場所では、i字形等で攻めるのがおすすめです。

ワーム

日が上がりシェードに集まったバスを狙う場合は、ワームが有効です。

バイブレーション

野池ではバスが水深のある場所に集中します。水深があるところは水温が低く安定しているためこの様な場所を集中的に狙うと効率的に釣果に繋がります。皿池であれば取水口周辺も有望ポイントです。ワームでネチネチ習うと見切られることも多いため、バイブレーションの速巻き等のリアクションで狙うと効果的です。

ビックベイト

バックウォーターには大型のベイトフィッシュが集まります。この様な場合は、ビックベイトが有効です。

まとめ

いかがでしたか。8月のバス釣りは低水温エリアに集中します。水温の低いエリアで釣りをすることで効率的に釣果をあげることが可能になります。是非、実践してみてください。