【湖】で【スモールマウスバス】を釣る方法、場所、時間、ルアー、人気おすすめ【ランキング】

湖でのスモールマウスバス釣りをご紹介させて頂きます。

湖のスモールマウスバスの特徴

中層では食わない

クリアレイクのバス釣りは中層を狙うイメージが強いが、実際には難しいことがある。スモールマウスの場合、トップまたはボトムに集中する方が効果的であり、中層の釣りは考慮から外して、シャローでもディープでもトップとボトムだけを狙った方が効率的に釣れます。

ラージマウスバスとスモールマウスバスの産卵行動の違い

スモールマウスバスはラージマウスバスよりもネストへの侵入者やゴミに敏感で、人が近づくと逃げるがすぐに戻ることが多い一方、ラージマウスバスは大きなプレッシャーを受けてもネストを放棄しないことが多いがネストの釣りで釣られやすい。

捕食が下手

スモールマウスバスは口が小さいため、ラージマウスバスに比べてフックが口に入りにくくフッキング率が低いのが特徴です。スモールマウスバスは自分の口が小さいことを認識しており、ラージマウスバスよりも小さなルアーを好む傾向があります。2.5から3インチのルアーがおすすめで、太さよりも細いルアーやワームを好みます。

一定のアクションが好き

ルアーにアクションを付ける際、ランダムな動きよりも一貫した動きの方がバイトが多いのが特徴です。また、ルアーを止める時は完全に止める、ズル引きする時は一定の速さで引く方が効果的です。さらに、根掛かりからの解放直後にもバイトが多発します。

蛍光色を好む

クリアウォーターでの釣りでは、チャートカラーのルアーが適していないと思われがちですが、スモールマウスバスはチャートカラーを好む傾向があります。イエロー、ピンク、オレンジ、グリーンのチャートのルアーが効果的です。

季節

春（3月・4月・5月）

4月～5月中旬

スモールマウスバスは非常に食い気があります。広いフラットエリアでは産卵後のワカサギが浮遊していることが多く、バスはこれを狙います。この時期は1.5g前後のジグヘッドスイミングやI字系のルアーをゆっくりと表層で巻き上げるのが効果的です。ビッグベイトも効果的です。

5月上旬～5月下旬

ネストのサイトフィッシングが盛んな時期。多くの釣り人が訪れますが、この時期のバスは食い気が強いので、サイトフィッシングだけでは非効率です。シャッドやライトキャロのドラッギングをフラットエリアの2.5m～4mで行うのがおすすめです。シャッドはボトムをこするような動き、キャロは動くワームでズル引きが良い。ネストのバスも釣れますが、食い気のあるバスも同時に狙えます。

夏（6月・7月・8月）

虫パターンの時期は、ネスト釣りを好まないアングラーにとって楽しい期待です。多くのアングラーがセミルアーを使用します。虫やセミルアーの選び方にはそれほどこだわりが不要ですが、色に関しては日によって反応が異なります。様々な色を持っていると対応しやすくなります。セミルアーは飛距離が出にくいため、飛距離を伸ばせるタックルの使用がおすすめです。投げた後は基本的に放置。多くの場合、着水後10秒以内にバイトがあります。念のため15秒待って反応がなければ再度投げるのが良いでしょう。バイトがあった際はすぐに合わせることが重要です。

秋（9月・10月・11月）

お盆を過ぎると湖は釣れにくくなります。一方で、人出も減るので静かに釣りを楽しむのにおすすめの時期です。この時期はセミパターンとカメムシパターンがあり、深度8m～10mではライトキャロも効果的です。どの方法も大量に釣るのは難しい時期です。秋は、湖には大量のワカサギの群れが移動しスモールマウスバスはこれらの群れを追うものの、ルアーで釣るのが難しくなります。リアクション狙いの釣りやアラバマリグ等は有効な釣り方です。

冬（12月・1月・2月）

湖のスモールマウスバス釣りは、最も厳しい季節です。釣れない訳ではありませんが、釣行はおすすめできません。

まとめ

いかがでしたか。湖でのスモールマウスバス釣りをご紹介させて頂きました。