【バス釣り】【デカバス】を釣る方法、時期、時間、潮、天候、ルアー人気おすすめ【ランキング】

デカバスを釣る方法は、普通サイズのバスを釣る方法とは大きく異なるというのは、多くのデカバスハンターが言っています。今回は、デカバスを釣るためのテクニックについてご紹介させて頂きます。


デカバスの定義

デカバスの定義については釣り人によって異なります。日本国内では50cm以上が一般的です。50cmを超えるバスは個体数も少なく釣る難易度が高いためです。60cm以上のバスは確実にデカバスと言えるでしょう。


デカバスを釣るためのポイント


フィールド選び

フィールド選びはデカバスを釣るために重要な要素です。実績のあるメジャーフィールドはプレッシャーも高く難易度も高くなりますが、釣果実績が高いフィールドで釣りをすることが重要です。デカバスの実績が少ないフィールドでは、デカバスの数自体少ないため釣る事が難しくなります。ネット等でデカバスが釣れた実績の高い場所に重点的に釣行するのが効果的です。


場所(ポイント)


水深

デカバスにとって快適な水深はおよそ3m前後のシャローと言われています。加えて酸素供給源がある流れ込み等は有望ポイントです。さらに、身を隠すことができるストラクチャーがある場所、水生植物が多い場所は、デカバスにとって理想的な場所になります。低質は砂地や砂利が良く深場に隣接しているような場所は、気温の急激な変化からすぐに避難できるためおすすめです。


フィールドへのアプローチ


ルアーの着水音

水面にルアーを落とす際の音は、デカバスに警戒される場合があります。出来るだけ着水音が小さくなるようにルアーを投入する必要があります。一方で、大きな着水音がリアクションのトリガーになる場合があります。最初は、バスに警戒心を抱かせない様に小さい着水音から試し、釣れなければ、着水音を大きくする事で、警戒するバスを逃す事なく、釣果を最大化する事が可能です。


陸っぱり

陸っぱりから釣りをする場合は、何も考えず水際に立つ行為は、デカバスに最も警戒心を抱かせてしまう可能性が高くなります。デカバスだけでなく、デカバスの餌となるベイトも足元や岸近くに潜んでいます。これらのベイトが岸際から離れる事により、デカバスが釣れる可能性が少なくなります。シャロー(岸際)に居るデカバスは積極的に餌を追いかける傾向があり、他の環境にいる魚に比べて比較的釣りやすいと言われています。これら釣りやすいデカバスに警戒心を抱かせないためにも、岸際に近づく時は、デカバスに警戒心を抱かせない様に慎重にアプローチしてください。


影の影響

陸っぱりもボート釣りも、注意すべき点は影の落とし方です。たとえ遠くにいても、自身の影が水面に落ちると、魚はすぐに警戒心を持ちます。バスにとっての天敵である鳥の襲撃も、その影から察知することが多いため、影に対する警戒は本能的なものと言えます。釣りをする際は、太陽の位置と影の落ち方を考慮し、立ち位置を慎重に選ぶことがおすすめです。このようにすることで、魚が警戒することなく、より成功率の高い釣りを楽しむことができるでしょう。


太陽光の当たり方

バスは太陽の光が照らすことによって水中の視界が良くなる環境を好む傾向があります。これは、バスがエサを見つけやすくなるためです。明るい場所ではエサを探しやすく生存に必要なエサ取りが効率的に行えます。一方で、バスが日陰にいることが多いのは、エサとなる小魚が光を避けて暗い場所に集まるからです。バスはこれらの性質を利用し暗い場所でエサを待ち構えています。また、デカバスは、天敵の鳥から身を隠すためにシェードを好みます。釣りをする場合は、日が当たっている場所と日陰の境目が効果的です。境目は、バスがエサを捕食するために移動する可能性が高い場所です。


天候

天候は最も重要な要素かもしれません。デカバスは、雨の時に良く釣れます。雨の降りはじめ、雨が止んだ時等、普段釣れるより圧倒で気に雨の日に釣れる確率が上がります。雨は、バスの警戒心を低下させ、水温変化をもたらします。また、天敵である鳥も飛ばない場合があります。雨はバスにとって捕食するための条件を与えてくれます。

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時期(季節)と時間

デカバスを釣りやすい時間帯については、季節によって異なります。一概に、この時間に釣れると断言することは難しいですが、一般的に以下の様な傾向があります。


朝まずめ(5時〜7時)と夕まずめ(17時以降)が活動的な時間帯です。この時期は水温が上昇し始め、バスが活発に動き出す時間帯です。


朝まずめ(5時〜7時)、真昼(13時〜15時)、夕まずめ(18時以降)に活動が見られます。特に夏の真昼は、他の季節ではあまり見られないバスの活動時間帯です。夏はデカバス釣りにとって特に良いシーズンですあることが、多くの釣り人の経験からも裏付けられています。デカバスは約25℃の水温が適水温です。この条件下では活動的になり、食欲も増すため、釣れるチャンスが増加します。メキシコのように一年中暑い地域では、デカバス釣りに最適な条件が常時整っていると言えます。夏の真昼、特に気温が高くなる時期は、釣り人にとっては過酷な暑さとなりますが、デカバスを狙う場合はチャンスです。リザーバーやダムのバックウォーター(上流部)等は、夏のデカバス狙いには最適なポイントになります。これらの場所では、太陽の光が十分に水中に届き、水温もデカバスが好む適水温に保たれることが多く、デカバスを釣る条件が整っています。


朝まずめ(5時〜7時)と夕まずめ(16時〜18時)にバスが活動的になります。秋はバスが冬に備えてエサを積極的に探す時期です。


昼から夕方にかけて(16時〜17時)が比較的バスが活動しやすい時間です。冬は全体的にバスの活動が鈍くなるため、水温が少しでも温かい日中から夕方が狙い目になります。


潮の動きが主に海水行の釣りに影響を与えると考えられていますが、淡水域の釣りでもその影響は注目されています。潮はバス釣りにおいても無視できない影響があります。月の引力は地球上の生物に広範な影響を与えます。この影響は淡水域の生態系にも当てはまります。潮の周期は、若潮→中潮→大潮(新月)→中潮→小潮→長潮→若潮→中潮→大潮(満月)→中潮→小潮→長潮と変化しま。特に大潮の期間が釣りにとってバス釣りに有利に働くと考えられています。大潮では潮の動きが大きく、これが魚の活動に直接影響を与えるためです。満月の時の大潮は、特定の時間帯においてのみ釣果が期待できる傾向にあります。理由は、満月の夜が明るく、バスが夜間にエサを取りやすくなるため、翌日の昼過ぎまで活動が低下することが一因と言われています。満月の夜にバスは活発にエサを取るため、翌日は午後から再びエサを取り始めると考えられています。バスの食行動は月のサイクルによって微妙に変化するため、釣行する場合は、このタイミングを利用するのが効率的です。若潮から中潮の期間はデカバスが活動を始める潮と言われています。このタイミングで釣りに出かけることで、デカバスとの遭遇率を高めることが可能です。潮のサイクルを意識することで効率的に釣果を上げる事が可能になります。


ルアーの選び方

デカバスを効率良く釣るためには、デカバスが好むルアーを使う必要があります。ビッグベイト、スイムベイト、スピナーベイト、6インチ以上のシャッドテール等は、デカバスが釣れやすいルアーです。特にスイムベイトは、デカバスに効果的なルアーです。ルアー選びは、デカバスを釣る上で重要な選択になります。良い釣り場を見つけても、期待の釣果が得られない場合、使用しているルアーがその日の状況に合っていない可能性があります。一つのルアーを使い続けるのではなく、その日の条件に最も適したルアーを見つけ出すために、様々な種類のルアーを試すローテーションを行うことがおすすめです。


サイズ

デカバスを狙う場合は、大きめのサイズのルアーを使うと効果的です。デカバスは大きなベイトに対して反応しやすい傾向があると言われています。


カラー(色)

ナチュラルカラーのルアーはデカバスに有効です。明るいピンクなどの人工的な色よりも、自然に溶け込むナチュラルな色のルアーが、デカバスが反応しやすいカラー(色)と言われています。


釣り方

ルアーを水中で止める時間を長く取る等は、デカバスを釣る方法として効果的と言われています。


道具・装備


偏光サングラス

バス釣りでは偏光サングラスは必須アイテムです。水中の変化、ラインの変化等、肉眼では認識しにくい情報を得る事ができます。

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フックとライン

デカバスを確実に釣り上げるためには、鋭いフックと強靭なラインが必要です。フックの先端、ラインの傷は、常に確認する必要があります。


粘り

デカバス釣りは時間との戦いでもあります。短時間で結果を求めず、じっくりと時間をかける覚悟が必要です。




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まとめ

いかがでしたか。今回は、デカバスを釣る方法についてご紹介させて頂きました。