奥田 学(おくだ まなぶ)さんについて
釣り歴は約40年。国内有数のランカーハンターとして、その名を馳せる。奇跡的な釣果とそのスタイルは、全国のバスアングラーの憧れ。 ここ数年は全国のダム湖・川・野池などへ赴き、でかバスを連発。 プロガイドではなくいち釣り人として、さまざまなメディアで活躍する生き様はまさに現代の剣豪、武芸者と呼ぶにふさわしいアングラーです。
経歴
バス釣りを始めたのは16歳の時です。バス釣りをはじめる前は大江川、五三川や野池等で雷魚釣りをしていたそうです。高校生の時に雑誌で見た琵琶湖に魅了て以来、琵琶湖一色となった様です。アルミボートをカートップして北湖に通い続け、5年間かけて全域を調べ上げるほどの徹底ぶりだったそうです。シマノのタックルを使い始めたのは2000年頃からです。当時からビックベイトの釣りをしていて大物と対峙した時に強度不足を感じていたそうです。そんな時、シマノの社員からシマノのリールはそんなことはないと言われ、シマノと契約をすることを決めたようです。当時、琵琶湖ではデカバスを釣らせる最強ガイドとして有名だったそうです。ガイド業開始と同時にルアーメーカーシグナルを立ち上げ。ルアー制作やシマノの製品開発に注力しているそうです。現在はガイド業は行ってない様です。
デカバス主義
奥田さんのスタイルは完全にデカバス狙いのスタイルです。デカいのだけを狙っていると、デカいの以外はいらない等の発言もされていて、フィールドのマックスサイズを釣ることを常に追求されている様です。対戦企画等では、フィネスな釣りも展開しますが基本はビックベイトなどのスロトングスタイルで、その姿勢はシグナルのルアーにも表れています。
原点は野池の釣り
奥田さんのバス釣りの原点は野池だそうです。ビッグバスを追い詰めるプロセスは野池の釣りで学び、それを琵琶湖に応用しているだけと語っていました。中部地方や滋賀県の野池巡りをしていた時に今のスタイルが出来上がったそうです。ビックベイトやスイムベイトなどのルアーがデカバスに効くのは野池で学んだそうです。野池は山間部、低地などの色々な要素があり、腕を磨くのにはちょうどよかったと言われてました。
両極端なスタイル
奥田さんのスタイルはビッグベイトでサーチしてあわよくば喰わす。探し出したバスが口を使わなければフィネスで仕留める展開を常に意識しているとのことです。デカバス主義ではあるけれど特にビッグベイトなどにこだわっているわけではなく、あくまで捕るための手段としてデカイルアーがあるとのことです。
パワースピニングスタイル
デカバス以外はいらないとは言っても、取材では魚を釣らなければならないため、フィネスな釣りが登場します。但し、フィネススピニングタックルとはいうもののロッドは7ft超えのMクラスでかなりパワーのあるタックルです。デカいバスほど距離をとった方が釣れる確率は高いと考えているためロングシューティングで狙うためのタックル選定になっています。ファットイカを80m遠投して使ったり、マグナムスワンプクローラーをネコリグで使ったり等、様々なリグをフィネスロッド1本で扱います。
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タックル
奥田さんは、記録を超えた先にいるモンスターを、いかに仕留めるかを考え、数十年前から琵琶湖の釣りを掘り下げ、世界記録級のバスを追いかけています。入念に釣りを練り上げても、モンスター級のバスの人知を超えた行動に翻弄されてきたと言われています。このため道具の大切さが身に染みて分かっているそうです。ワールドレコードも視野に入れる奥田さんの道具は、ロッドやリールが手の延長だってことを。その延長は、誰にとっても融通の利く分身のようなものでなくてはならないと考えているそうです。デカバスにラインを切られたり、口切れしてバレる等、それを克服しない限り先へ進めない。とにかく掛けたヤツを獲れないと、絶対に自己記録は更新されない。キャスト性能や操作性も当然高次元で、獲れる道具。それが奥田学さんのタックル理論だそうです。
ロッド
バンタム(BANTAM) シマノ(SHIMANO)
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伝統のロングフィネススピンが、さらに切れ味を増した。 モンスターを獲るために生まれたロングフィネススピニング“274M”の進化版です。エキサイトトップで微細にシェイクしやすいティップセクションを踏襲する一方で、主にベリー〜バットセクションにはスパイラルXコアを採用。より軽量感を持ちながらも、従来のMパワーよりさらに強い“M+”に仕上がりました。5g以上の若干重めのルアー&リグへの対応力が向上して、操作性もすこぶる良好。ロングレングスを活かして他では届かないスポットへの遠投もできるし、遠くのバイトをしっかり掛けることもできる。水陸両用でフィネスを完遂する1本です。 |
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狙った獲物は獲り逃がさない、パワフルなベイトフィネス。 ズバリ“パワー・ベイトフィネス”をメインに考えて仕上げた一本。対ビッグバス用シューティングロッドですね。特徴的なのは2ピースのワン&ハーフ構造。バットはとにかく強い一方でティップは繊細な仕上げという極端なパワー構成になっています。フロロ8〜16lb、時にPE1.5号も辞さないシチュエーションで、先は滑らかに曲がって操作性が高く、元は魚の口元をしっかり掛けて追従できるバットパワーを保持。高比重ノーシンカーのワッキーリグなどで行うディープシューティングをメインに、シャローのサイトシューティングにも活躍します。 |
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SBモデルの中心軸ロッド。遠投と高精度キャストを両立。 6〜8inchクラスのジャイアントベイト、ウェイクからボトムまでのすべてを網羅できる一本です。6ft8inchに設定した理由は、遠投しやすさと、テンポの良いショートキャストを両立するため。キャスト時にかかるリストへの負荷が軽減されて、キャストアキュラシーが落ちることなく高精度キャストを実現してくれます。短ければ飛距離の伸び率が足らない、長ければシュートの精度が下がり、取り回しも悪い。絶妙なレングスを実現できたのも、すべては強く軽く仕上げることができるスパイラルXコアを採用した恩恵ですね。 |
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シマノSBモデルの伝統を継ぎ、劇的な進化を遂げた革命機。 ファイナルディメンション180Hから脈々と続く、先代1711H−SBの劇的進化バージョン。カーボンテクノロジーの進化によって、より軽くより強いモデルへと進化を続けるSB(Swim&Big bait)ロッドの系譜です。最大の特徴は、ソフトティップ・ロングバットのワン&ハーフ。スムーズに曲がるティップの柔軟性や汎用性が向上した一方で、圧倒的なパワーを持たせたバットはある程度重いルアーでも背負える仕上がり。マグナムクランクや、ヘビースピナーベイトも守備範囲となり、ロングキャストによってプロダクティブゾーンを増やすことで寸止めバイトも防げる。キャスト時に軸ブレしないため力の抜けが良く、高精度のピンポイントキャストからロングキャストまで対応します。 |
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マイクロスイムベイティングに最適な前作274L-SBの進化系。 バイトに追従する繊細なLパワーのソフトティップと、Mパワーに届く急激なパワーバットを1つのロッドに融合。前作274L-SBをそのまま凝縮した1本。Btベイトを代表とする10g に満たないスモールスイムベイトをナチュラルに泳がせ、ランカークラスとのファイトにもバットパワーで余裕に対応。前作同様エキサイトトップ搭載でシェイク主体のミドストやネコリグもカバー。レングスを64レングスにした事でシューティング性能とミドストでのシェイキング性能を高めました。ビッグレイク、リザーバー、陸っぱり、全てのフィールドを制するパワーフィネススピンです。 |
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10oz.クラス弩級ジャイアントベイトを振り抜きレコードサイズを狙うパワービッグベイトロッド。 バンタムの中で最もパワーをその身に宿したジャイアントベイトロッドです。前作8フィートレングスモデルと比較して、ビッグベイトゲーム特有のリーリング主体の操作と、ロッドアクション主体の操作のどちらにも対応できるショート寄りのレングス設定に進化。振り切るレングス設計により現代のビッグベイトに求められるアキュラシー性も確保。ワン&ハーフのパワー設計と相成り、夢のレコードクラスを求めるモンスターロッドが174XXH-SB/2です。 |
リール
スピニング
ステラC3000XG
ステラC3000XG | |
ベイト
バンタムXG
バンタムXG | |
カルカッタコンクエスト200XG
カルカッタコンクエスト200XG | |
ライン
スピニング
メインライン(PE)
スーパートラウト アドバンス マックスパワー PE Sスペック バリバス(VARIVAS) | |
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PEラインは、スーパートラウト アドバンス マックスパワー PE Sスペック バリバス(VARIVAS)を使用しています。
リーダー
ショックリーダー フロロカーボン シーバスバリバス(VARIVAS) | |
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リーダーは、根ズレに対する強さや結束力の安心感や実績で昔から愛用しているバリバス・シーバス ショックリーダー(フロロカーボン)を使用しています。
ベイト
操作系のワーム等はガノア アブソルート バリバス(VARIVAS)等を使用しています。
ガノア アブソルート バリバス(VARIVAS) | |
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関連コンテンツ
車
現在はキャラバンに乗っています。
遂にキャラバンデビュー!釣り車に仕上げて行きます。
サービス満点の奈良日産高田店に感謝です。#NissanJP #車中泊 #ソロキャンプ #アウトドア pic.twitter.com/Ba8ZsL4ANL— 奥田 学 (@okuda_manabu) January 6, 2023
ルアー
2023年NEWアイテム
ワカベイト
昨日は午後から琵琶湖さんに初釣りのご挨拶に、、シグナル2023新製品ワカベイトでデカバス連発で気持ちの良いスタート。#釣具 #フィッシング #釣具 #ルアー pic.twitter.com/IX5uMr0EjS
— 奥田 学 (@okuda_manabu) January 7, 2023
アラバマ
遂に公開です!
世界発の9本アームのパワー、、
詳しくはYouTubeシグナルチャンネルで。https://t.co/bzIgLQhusP#つり #釣具 #バス釣り #ルアー pic.twitter.com/cxjNWa34y4— 奥田 学 (@okuda_manabu) January 25, 2023
マンバ
マンバ(MAMBA) シグナル(SIGNAL) | |
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マンバ(MAMBA)はデカバスを釣るために開発されたバックスライド系ワームです。
マンバのボトコン
シブい時、困った時はマンバスリムのボトコン。強制リアクションとパワースピンでブチ抜くスタイル。
Vish奥田学ビッグセオリーvol.6⇨https://t.co/DAJKpmlIeO#奥田学 #BigTheory #ビッグセオリー #バス釣り #shimano #varivas #signal #マンバスリム #ボトコン #オフセットマスター #Vish #lurenews pic.twitter.com/v7StIN4dFd— Vish ヴィッシュ (@vishjp_tw) November 11, 2022
偏光サングラス
フレームは様々なメーカを使用されている様です。レンズ常にタレックス製です。
2021年に向けてサングラスとレンズを変更!!!レンズはやっぱりタレック、、イーズグリーンとラスタオレンジがマスト!!#okuda_manabu #サングラス #oakleyjapan pic.twitter.com/EYGSnHkmfs
— 奥田 学 (@okuda_manabu) December 10, 2020
過去、タレックス製のSTELTH Zequeを使用されていました。
販売サイト |
ポッパー ペンシルベイト スイッシャー バズベイト クローラーベイト(羽モノ) |
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シャロー ミッド ディープ マグナム |
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メタルバイブ |
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ストレート カーリーテール グラブ ホッグ・クロー 虫 ギル シャッドテール リザード ピンテール パドルテール チューブワーム |
【ラージマウスバス】が釣れる場所(ポイント)【全国(都道府県別)】
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春(3月 4月 5月) 夏(6月 7月 8月) 秋(9月 10月 11月) 冬(12月 1月 2月) |
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ロッド リール ライン |
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まとめ
いかがでしたか。今回は奥田学さんについて書いてみました。