静岡県(駿河湾)ではヒラメがルアーで釣れる場所(ポイント)がありサーフ、河口、堤防、等で釣る事ができます。今回は、伊豆市・下田市・沼津市・富士宮市・静岡市・御前崎市・磐田市・浜松市・湖西市にあるヒラメが釣れる場所(ポイント)をご紹介させて頂きます。
ランガンマップ
伊豆市
伊東港
漁港内でも良くヒラメが釣れます。
熱川海岸堤防
温泉場として有名な熱川ですが、ヒラメが釣れるポイントとしても有名です。熱川海岸に付きだした熱川海岸堤防の先端は潮通しも良くヒラメが釣れます。ベストシーズンは波打ち際にキビナゴが寄る5月から7月頃、キスが釣れはじめる9月から11月がおすすめです。座布団ヒラメの実績が高いポイントは、右側に入っているテトラ帯からゴロタの沖合の砂地です。堤防の右側は根が多いため根がかりが頻発します。左側は砂地になっているため根がかりの心配はありません。
伊豆白田川河口
熱川とセットでランガンするのにおすすめのポイントです。サーフはゴロタ石が多く砂地ではないためヒラメが少ないと思われていますが過去の実績では座布団ヒラメが多数釣れています。潮の流れも速いため、大型が期待できるポイントです。
河津川河口
河津川河口はヒラメで有名なポイントです。水深は浅く期待できるポイントは河口の横に広がるサーフ部です。特に上げ潮の時に実績が高いポイントです。
下田市
下田港
港内全域でヒラメを釣ることができます。
田牛港
左の堤防外側のテトラがヒラメのポイントです。底は砂地が多くメインベイトはシロギスです。
南伊豆青野川河口
ヒラメ以外にマゴチ、メッキ、ヒラスズキも釣れます。ベストシーズンは、ベイトの接岸の多い10月~12月になります。ポイントは、河口部にある堤防の周辺です。比悪的変化が少ないポイントであるため、できるだけ手早く広範囲を探れる、バイブレーション、メタルジグ等がおすすめです。マゴチのポイントとしては意外と知られていない穴場的なポイントになります。
沼津市
島郷海岸周辺
沼津の内浦にある島郷海岸周辺はヒラメが釣れます。このエリアは狩野川から流れだした砂が堆積したサーフで遠浅の海岸が広がっています。大型は難しいポイントですが小型の数釣りが可能です。特に春から秋がおすすめのポイントです。
原海岸
ヒラメの他にショアジギングで青物も狙えます。
今沢海岸
数は釣れませんが、冬に大型の実績があるポイントです。
片浜海岸
ヒラメも釣れますが青物で有名なポイントです。
富士宮市
富士川河口
日本三大急流の一である富士川が流れ込みは、多くのベイトが集まるためヒラメの他、シーバス・青物が集まるポイントです。全国的に有名なポイントで、多くのアングラーが全国から訪れます。ヒラメ狙いの場合は、12月から1月が産卵前の荒食い時期であるため有望です。大型の座布団ヒラメが釣れるのもこの時期です。
蒲原海岸
富士川河口同様、ヒラメが釣れます。冬は大型の期待が高いポイントです。
静岡市
静岡サーフとは、一般的に静岡市に属するサーフ一帯を示します。具体的には、安倍川河口から三保半島手前までを言います。人によっては三保海岸も静岡サーフと言いますが、三保は単独で三保と呼ぶこともあります。静岡サーフは、ヒラメの他、シーバス、青物等、ヒラメ以外の外の魚種も豊富でルアー釣りでは人気のポイントです。
興津川河口
西岸側にあるテトラ帯はヒラメの有望ポイントです。毎年コンスタントに実績が上がっています。ヒラメのベストシーズンは11月から3月です。
三保周辺
内海
低気圧の接近などで外海が荒れている場合でも波が穏やかなことが多く釣りができます。
ヒラメのベイトとなるキスが居るため、荒れた場合はおすすめです。ヒラメの他、秋のコノシロシーズンには大型のシーバスが接岸します。
真崎海岸
真崎周辺は真崎灯台周辺がシャローフラットになっています。このシャローフラットにヒラメが付きます。秋から冬にかけては、コノシロパターンの大型シーバスが狙えます。また、それ以外に、小型のハタ等も釣ることができます。沖には駆け上がりがあって、離岸堤や飛行場方面に向かっていくにつれて駆けあが大きくなります。根があり、根掛かりも多いポイントですが、根周りや駆け上がりの周辺は釣果が期待できるポイントです。
離岸堤
離岸堤周辺は足元に駆け上がりがありヒラメが付いています。
飛行場前
この飛行場前は、三保で最も人気のポイントです。ヒラメの他、マゴチ、大物の青物が回遊があります。
灯台下
飛行場前に比べ、灯台下付近は手前が徐々にシャローになっていて駆け上がりが遠くなります。駆け上がり周辺にヒラメが付きます。
第五中学校前
第五中学校近くのポイントは、大きなワンド状の地形になっています。手前側に崩れテトラ、沈み根があります。飛行場前と比較すると、水深が浅いため小型のヒラメが多くなります。ヒラメ以外には、大型の青物等が回遊します。夏にはシイラも釣れます。海が荒れている時は、テトラ周りでシーバスも釣れます。
東海大学前
ヒラメの他、青物の回遊もあります。
浜川河口
用宗漁港
漁港内でヒラメを釣ることができます。周辺もヒラメのポイントです。
焼津市
栃山川河口
小さい河川ですがヒラメの実績が高いポイントです。両岸にテトラ帯がありその周辺が特に有望です。根がかりを恐れずにテトラ帯をタイトに狙うとヒラメが釣れます。
大井川河口
大井川は春の稚アユ、秋の落ち鮎シーズンにシーバスが良く釣れる河口として有名です。ランカーサイズのシーバスも釣れるため多くのアングラーが訪れます。ヒラメもシーバスに劣ることなく釣れます。河口部は中州等があり地形の変化があり流れも複雑です。この中州周辺は毎年多くの実績があります。
御前崎市
御前崎港西埠頭
潮通しも良くヒラメの他、シーバス、タチウオ等が釣れます。
御前崎港新堤防
根回りがヒラメの有望ポイントになります。根がかりを回避のためフローティングミノー等が有効です。
御前崎海岸
ヒラメの他、青物が回遊します。
白羽海岸
海底は砂地の場所が多く御前崎と比べると根が少なく釣りやすいポイントです。
筬川河口
ヒラメの魚影が濃いエリアです。
浜岡海岸
特に冬場がおすすめのポイントです。毎年大物の座布団が釣れます。
掛川市
千浜海岸
ヒラメのベイトになるキスが多いポイントです。ワーム等がおすすめです。
弁財天川河口
冬場に大型のヒラメが上がるポイントです。
磐田市
福田漁港
ヒラメの魚影が濃い場所です。
太田川河口
ヒラメの他、シーバスも釣れます。
浜松市
浜名湖を中心としたこのエリアは、ヒラメの魚影が濃い場所です。潮が速い場所は大型の期待が持てます。
鮫島海岸
太田川、天竜川にはさまれた海岸で、ヒラメの魚影が濃いポイントです。
天竜川河口
1年を通してヒラメを釣ることが可能です。ベストシーズンは稚アユが溜まる春頃、10月中旬以降の晩秋です。天竜川河口は水量が多く大雨の度に地形が変化します。浜松周辺では、あまりヒラメを狙っている人が少ないため魚影が濃い印象です。風が強いことが多いため、メタルジグ、バイブレーションがおすすめです。
馬込川河口
ヘッドランド周辺がおすすめです。
中田島海岸
型は小型が多く、大型は少ないイメージです。
舞阪海岸
型は小さい傾向がありますが数釣りできます。
表浜名湖
型は期待できませんが小型の数釣りができます。
大倉戸海岸
駐車場もあり釣行しやすいポイントです。ヒラメの他、シーバスも釣れます。
【ヒラメ】が釣れる場所(ポイント)【全国(都道府県別)】
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ロッド リール ライン ショックリーダー |
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まとめ
いかがでしたか。静岡県は駿河湾・遠州灘があり全国でも有数のヒラメが釣れる都道府県です。東京近郊からも近く、千葉県と並び有望なポイントが多数あります。神奈川県で思ったような釣果を得られない場合は、少し足を延ばして静岡県まで釣行してみるのもおすすめの方法です。是非、実践してみてください。