【バス釣り】【釣れる時間】朝マズメ、夕マズメ、昼間、夜間、人気おすすめ【ランキング】

バス釣りで良く釣れる時間を知りたいと思っている人も多いと思います。今回は、バスが良く釣れる時間についてご紹介させて頂きます。効率的に釣果をあげるためには時間を考えて釣行するのがおすすめです。

朝マズメ

朝マズメはバスが最も釣りやすい時間です。どんな季節であっても1年を通してバスが良く釣れます。特に春、夏、秋はその地合いも長く、一日の中でも釣行するのにおすすめの時間です。特に良く釣れる時間は、日が上がりきらないまだ周囲が薄暗い状態の時間です。この時間のバイト率は非常に高くおすすめの時間です。日が明ける前にフィールドに入るのがおすすめです。冬は、朝マズメであっても地合いが短く、15分程度の時合がある場合があります。水温が低くても、体力のある大型の個体はシャローでベイトを捕食します。

浅場の植物性のプランクトンの活動が活発になる

朝マズメが釣れる一般的な説としては、朝日によって植物性プランクトンが光合成を行うことにより、食物連鎖が発生するためと言われています。朝マズメは、光合成で植物プランクトンが動きそれを動物プランクトンが捕食します。この動物プランクトンを食べに、小魚が集まります。その小魚を食べに、フィッシュイーターのバスが集まります。朝になると、夜の間寝ていた小魚(オイカワ、ウグイ等)が、泳ぎ出します。この様な理由から、朝は浅場でバスが良く釣れると言われています。

昼間

昼間もバスを釣る事ができます。但し、朝マズメ、夕マズメに比べるとその比率は落ちます。昼間は、バスがシェードにつく場合が多いため、狙うポイントを絞り込む事で釣果に繋げる事が可能です。ブッシュ等の目に見えるストラクチャー、水中に沈むストラクチャー周りを丹念に探る事で釣る事が可能です。

変化が重要

昼間は基本的にストラクチャーについているバスですが、天候が急に変わったり、風が吹きはじめたタイミングで活性が上がる場合があります。この様な変化を把握し釣る事で、効率的にバスを釣る事が可能です。

天候の変化

晴れてたのに急に雨が降りはじめた場合等は、バスの活性が上がる場合があります。

風が吹いたタイミング

風が吹くと泳ぐ力が弱い小魚等が岸際に寄せられます。このベイトを狙いバスの活性が上がる場合があります。風は岸に打ち付ける方向の風が有効です。風がダイレクトに当たる岸際は、一時的にバスが捕食のために寄る場合があります。風向きを把握しルアーを投げてみてください。

夕マズメ

夕マズメは朝マズメに次いでおすすめの時間です。朝マズメ同様、日が暮れて周囲が暗くなる寸前の時間は特におすすめです。春、秋は、夕マズメが最も水温が高くなる時間です。少し適水温より低い時期は特におすすめの時間です。夏については、一日の中で最も水温が高い時間です。高水温が影響して活性が上がらな場合もありますが、地合いになる場合もあります。冬については、夕マズメはおすすめの時間です。水温が最も暖かくなるため、シャローフラット等にバスがさしてくる場合があります。地合いは15分程度と短い場合が殆どですが、釣れればデカバスの可能性が高くなります。

夜間

意外と知られていないのが夜間のバス釣りです。バスは夜間でも普通に捕食します。地合いはフィールドにより異なるイメージです。全く夜は釣れないというフィールドもあります。夜間は周囲が暗いためバスの警戒心も昼間に比べ低く、比較的簡単にデカバスが釣れる場合があります。また、ワカサギパターンの様に、夜間に発生するパターンもあります。自分が良く通うフィールどで試してみてください。※夜間は条例等で釣りが禁止されている場合があります。

まとめ

いかがでしたか。今回はバスを効率的に釣る事ができる時間についてご紹介させて頂きました。