【マゴチ】をルアーで釣る方法、釣り方、時期、場所、時間、潮、人気おすすめ【ランキング】

マゴチ釣りは、近年はヒラメ同様海のルアー釣りでは人気です。ヒラメ、シーバス、チヌ等と同じ場所で釣れるため、外道として釣った事があると言う人も多いと思います。今回は、マゴチ釣りについてご紹介させて頂きます。

マゴチについて

マゴチは北海道を除く日本に広く分布しており、北は青森、南は沖縄まで生息しています。ヒラメ同様、平べったい体で海底に身を潜めベイトを捕食します。夏は照りゴチと言われるようにルアーの対象魚として近年は人気のターゲットです。

適水温

適水温は大体15度以上で、25度を超える高水温でも活発に動く正に「夏の魚」と言えます。

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【マゴチ】の生態

味

味は、ヒラメ同様、またはそれ以上という人もいるくらい美味しい魚です。上品な白身の魚が好きな人に特におすすめです。旬の夏は、照りゴチとも呼ばれ、釣って楽しい、食べて美味しい人気の魚です。

釣れる場所

ヒラメ同様、砂浜、ゴロタ浜、河口付近で良く釣れます。特に夏期は浅場に接岸してくるため陸っぱりから釣ることができます。流れが速い場所は嫌う傾向にあります。ヒラメよりも汽水域に強く、河川の河口を遡上します。河口から数キロ上流で釣れることがあります。

サーフ

砂地、ゴロタ石の低質を好みます。ヒラメが釣れる場所ではマゴチも釣れます。サーフでは、シロギス等のベイトを捕食します。シロギスにたワーム等で良く釣れます。釣れる場所は、ヒラメ同様、離岸流、反転流、ブレイクライン等が有望ポイントになります。周囲に居るベイトに似たルアーが有効です。

河口周辺

河口周辺はマゴチが良く釣れる場所です。ベイトが多い、テトラ帯、ゴロタ石周辺は有望ポイントです。これらの場所には、マゴチが捕食するエビ、シャコ等の甲殻類も多く、河口主変は、甲殻類をイメージしたワーム等でも釣る事が可能です。

堤防・漁港

足場の良い堤防、漁港は釣りがしやすく手軽にマゴチが釣れる場所です。舟道、潮目、堤防の際等はマゴチが良く釣れます。

時期

ハイシーズンは5月下旬から8月頃です。この時期は、マゴチが、陸っぱりからルアーの届く場所に接岸します。

タックル

タックルはヒラメ用、シーバス用のタックルが流用可能です。ロッドは遠投できる10ft前後、リールはラインメンディング（糸捌き）のしやすい4000番クラスのハイギヤが適してます。ラインシステムは、PE1号以上、ショックリーダー5号を中心になります。

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釣り方

マゴチは海底に潜み通るベイトを捕食しています。ルアーを通す水深はボトムから50cm～1mの範囲です。確実にボトムを通すことが重要でボトムからルアーが離れると釣れなくなります。

ただ巻

先ずは広範囲をただ巻で攻める様にしてください。

リフト＆フォール

食いが悪い場合はボトム付近で上下に誘う事ができるリフト＆フォールを試してみてください。

着底後高速巻き

着底後、ルアーを一気に表層まで巻くとバイトする場合があります。水深数メートルの場所から表層まで追って食う場合があります。

ルアー

回遊性が低いため、固まっていることもあり短時間で複数匹釣れる場合があります。広範囲を探れるルアーを使い、先ずはマゴチの居る場所を把握します。

ヘビーシンキングミノー

ヒラメ用のヘビーシンキングミノーは、風にも強く飛距離がだせるため、マゴチ釣りでも良く釣れます。比較的流れがある様な場所でも安定してアクションします。

バイブレーション

広範囲を探る事ができ、フォール速度も速いため手返し良く広範囲を探る事ができます。マゴチはヒラメ以上にバイブレーションで釣りやすい印象があります。

メタルジグ

ボトム付近のリフト＆フォールは特に良く釣れます。

シンキングペンシル

スローにボトム付近を釣りたい場合に有効です。

ワーム

スローにボトム付近を釣りたい場合に有効です。ワームはヒラメが良く釣れるシャッドテール、シーバスが良く釣れるピンテールワームにジグヘッドを組合わせたものや、河口のチニングに使うホグ系ワームのテキサスリグ等が有効です。

スプーン

サーフの波打ち際、河口のシャローエリアでは良く釣れます。

まとめ

いかがでしたか。今回は、マゴチをルアーで釣る方法についてご紹介させて頂きました。是非、挑戦してみてください。