【広島県】で【ヒラメ】が釣れる時期(ベストシーズン)春・夏・秋・冬

広島でヒラメを釣る場合、時期によりヒラメがどの様な行動をしているかを把握する必要があります。今回は、広島県でヒラメが釣れる時期をまとめてみました。


春(3月・4月・5月)

徐々に気温が上がりはじめると水温も上昇しはじめます。このころになるとベイトも動きも活発になりはじめます。ヒラメはこの時期に産卵するため産卵前の荒食する時期です。一般的なヒラメの産卵の水温は13~15℃と言われています。地方により水温が違うため、自分の通うフィールドの水温を把握する様にしてください。春のメインベイトは稚鮎です。稚アユはこの時期群れで河口付近に集まります。それを補食する為ヒラメも河口付近に居着く傾向があります。場所にもよりますが、瀬戸内海では南西風が吹いた大潮の日に稚鮎が河川に向かって移動します。釣行はこの様な日を狙ってください。


夏(6月・7月・8月)

夏はヒラメの型が落ちます。大きいヒラメでも身が薄い個体が釣れます。ヒラメよりもマゴチの方が釣りやすくなる時期です。


秋(9月・10月・11月)

徐々に水温が下がりはじめます。水温は概ね17℃~20℃程度です。徐々にヒラメの活性もあがりはじめ岸際でもベイトベイトを追い回します。ベイトのサイズも大きくなるため、比較的大きめのルアーで釣れる様になります。ヒラメ釣りのベストシーズンと言えます。


冬(12月・1月・2月)

12月・1月は一年で最も大型のヒラメが釣れやすい時期です。この時期はベイトを見つけることができれば釣果が期待できます。海鵜(鳥)がいる場所を探すと容易にベイトが居る場所が分かります。2月は最もヒラメが釣り難い時期です。

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【広島県】で【ヒラメ】が釣れる場所(ポイント)





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まとめ

広島県では晩秋から早冬が最も大型のヒラメが釣りやすい時期です。但し、ヒラメが釣れにくいと言われる高水温期の夏、2月頃でも釣果を上げている人も居ます。的確に状況を掴む事ができれば釣果が期待できます。是非、挑戦してみてください。