【関東地方】【霞ケ浦】陸っぱりで【バス】が釣れる場所（ポイント）マップ

東日本を代表するバスポンド霞ケ浦は琵琶湖に次ぐ広さの淡水湖です。陸っぱりからも手軽に釣りができるポイントも多く、流入河川等を合わせると無数にポイントがあります。関東圏にお住まいの方にはおすすめの場所です。是非、挑戦してみてください。

霞ケ浦について

霞ヶ浦は茨城県南東部に広がる湖で、西浦、北浦、外浪逆浦、北利根川、鰐川、常陸川など、周辺の河川や湖すべてを指す総称です。総面積は2156km2で茨城県の35%を占めています。1960年代までは汽水湖としてのイメージが強かった霞ヶ浦ですが、常陸川水門の完成とともに淡水化がすすみ、現在では淡水湖としての生態系を保っています。

季節・時期

霞ケ浦でバスを釣る場合、季節毎の戦略を考えて釣る事でより多くのバスを釣る事ができます。

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春

夏

秋

冬

天候

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強風が吹いた時のポイント（場所）選び・釣り方

東浦・北岸

東浦、本湖北岸は、比較的水の動きも少なく冬場に有望なポイントです。一方、水の流れがあまりないため、夏場はアオコ等が発生し水質が悪くなります。このエリアは数釣りはできるもののデカバスの期待が薄いエリアです。水深は全体的に浅く上流に行くと泥底になります。泥底の中のハードボトムを探す事ができれば、そこそこ簡単に釣る事が可能です。本湖北岸は、地形的な変化が少ない護岸が延々と続きます。水深は浅いため、バスが岸際に接岸する春、時間は、朝夕のフィーディング時に狙うと効率良くバスを釣る事が可能です。

【ランガンマップ】

恋瀬川河口周辺

霞ケ浦の最上流部に位置する流入河川。夏場の有望ポイントです。

ドック周辺

ドックの北側はハードボトムになっています。ヘビキャロ等で広範囲を探りハードボトムになっている場所を絞り込んだ後、そのハードボトムを巻物で釣ると効率良くバスが釣れます。

羽生周辺

ドッグの西側にハードボトムがあります。但し、水深が浅いため昼間は厳しいポイントです。朝夕のフィーディング時に、遠投できるルアーを使うと効率的にバスが釣れます。

柏崎の千本杭

有名な千本杭です。バスがシャローによる春から夏に有望なポイントです。トリプルフックの付いたハードルアーは杭に引っかかりやすいため、スピナーベイト等が手早く探れるため有効です。スピナーベイトで反応が薄い場合はネコリグ等ネチネチ誘うリグが有効です。

柏崎周辺

柏崎の岬の左右にあるボートドックまでが有望ポイントになります。地形が岬になっているため、水通しが良く、特に夏場が有望です。

菱木川

菱木川は霞ヶ浦に注ぐ流入河川で両サイドは護岸されています。比較的ストレートな川でストラクチャー少ないため、護岸沿いが有望になります。比較的プレッシャーが少ないためおすすめです。時期は夏場が有望で、虫系のワーム等で攻めると水面を割ってバスがでます。

浜テトラ

バスはテトラ帯にタイトについています。

梶無川

霞ケ浦水系では珍しく、全てが護岸されていない河川です。ワカサギの避難場所にもなっているため、1年を通してバスが釣れます。

高須崎公園周辺

高須崎公園は霞ヶ浦大橋の東側にある公園で沖には石積み、岸際もポイントが多数ある人気の陸っぱりポイントです。玉造エリアとも呼ばれ、バスプロのトーナメントで優勝を決める1本が釣れることでも有名な場所です。小さなワンドがいくつもあり北側にある梶無川河口から南へランガンしながら釣るのがおすすめです。デカバスの実績も高いエリアです。

太郎岩周辺

水門から西側にあるドックまでの沖がハードボトムになっています。春はバスが集まるポイントです。広範囲を探ると効率良くバスを釣る事ができます。

井上周辺

沖に石積がありベイトが集まります。周辺全域にバスが居るため、テンポよくランガンするのがおすすめです。

荒宿周辺

周辺の低質はゴロタになっている場所がありバスがつきます。

五町田の石積

沖にある石積にベイトが付くためバスのストック量も多くおすすめです。

KMC周辺

過去、KMCマリーナがあった場所です。周囲は、杭、アシ、水路出口等様々な要素が絡む複合エリアです。水深が少ないため昼間は難しいポイントです。朝夕のフィーディングタイムがおすすめです。

小高干拓

干拓の護岸沿いにテトラ帯があります。朝夕はテトラ沿い、昼間はテトラ帯の中にバスがついています。長いテトラ帯であるため、ランガンしながら狙うのがおすすめです。

天王崎公園周辺

天王崎公園の西側に石積エリアがあります。バスのストック量も多くおすすめのポイントです。天王崎公園は釣り禁止になっています。

城下川河口周辺

北風の風裏になるため冬場におすすめのポイントです。岸から2mくらいの所に石積み、杭があります。足場も整っているので釣りをしやすい場所です。全体的に水深が浅いため、昼間は難しいポイントです。

西浦

【ランガンマップ】

志戸崎

志戸崎のある出島エリアは東浦、西浦の水が合流するエリアで水が動くエリアです。沖の石積周辺はベイトも多く春から秋にかけて有望ポイントです。

牛渡り周辺

周辺には沖に石積がありベイトが豊富です。西側の沖にはハードボトムがあり、春はデカバスの実績があるポイントです。沖は水深が3m程度と比較的深く、ブレイクライン沿いにバスが回遊します。

崎浜

岬の周辺は通しが良く夏場は特におすすめです。石積エリアは一年を通してベイトが居るため、バスの魚影も比較的濃いエリアです。

沖宿周辺

護岸の沖に杭、ゴロタ石が多いポイントです。周囲の護岸は比較的水深があるため、護岸沿いをランガンすると効率良く釣る事ができます。

境川

新川と河口を隣とする小規模な河川です。水深が浅く、両岸ともコンクリートのチョコレートブロックがある。水門やヘラ台がおすすめのポイントです。水量に釣果が左右されやすく、雨後の増水時には爆発もあります。歩きながらランガンすると面白い河川です。過去トーナメントで、デカバスが連発し有名になった河川です。ハイプレッシャー化が進む土浦エリアの中でも比較的アングラーが少ない穴場的なポイントです。特に、国道354号線の下にある堰提です。デカバスの実績も高くスポーニングエリアとしても有名です。

土浦港

一年を通してバスが釣れるポイントです。一日釣りをするのにおすすめの場所です。

桜川

土浦エリアだけでなく霞ヶ浦としても最大の流入河川。全体的に水深は浅い。かなり上流までバスがいます。土浦エリアでは、河口付近や各橋が狙い目。小さい変化にバスがつきます。メジャーなポイントは人が多いため人が居ないエリアを狙うのがおすすめです。イオンモール土浦の裏側にあるポイントは有名です。春はスポーニングエリアになるためデカバスの実績が高い場所（ポイント）です。夏にかけて水門周辺は子バスが集まります。

備前川

本湖と交わる排水機場、本流に沈むストラクチャーがおすすめです。排水機場を挟んで本湖側に広がる小さなワンドはデカバスの実績が高い場所です。川スジはコンクリートの三面護岸。釣果はベイトの量に比例します。ベイトが入ってないと釣れないことが殆どです。ベイトが入れば爆発もあるのでおすすめです。

霞ヶ浦総合公園周辺

メジャーなバス釣りポイントです。備前川排水機場があり、備前川から総合公園前まで幅広く釣りをすることができます。

花室川

土浦近隣でかなり人気が高い流入河川です。河口付近はコンクリート護岸になってますが、それより上流はナチュラルバンクです。変化が多いので、ポイントは無数に見つける事が可能です。流れのヨレ、ボトムに沈んでる沈みモノを狙うとバスが釣れます。ヤブ漕ぎポイントも多く開拓は面白い河川です。その他、ヘラ台等もおすすめです。上流は、チョコレート護岸、小さな水門等がおすすめです。

清明川

本湖との合流付近にあるストラクチャーは、春にデカバスが釣れるエリアとして有名です。足場も良く手軽に釣りが可能です。

南岸

【ランガンマップ】

大山スロープ周辺

誰でも使えるスロープ。マイボートを降ろすのに便利な、霞ヶ浦有数の公共スロープです。陸っおありで釣れるポイントです。ポイントはスロープのコンクリートが切れた周辺です。周囲にはゴロタ石がありバスがつきます。シャローエリアに集まるバスは活性も高いため巻物に好反応を示す場合があります。

稲荷ノ鼻周辺

水路、テトラ帯があり低質はハードボトムです。周囲にはゴロタ石が点在していてバスがついています。夏場は特に有望ポイントで、トップへの反応も良くおすすめです。

小野川中流

周囲は比較的水深があり、アシ等が多く釣る場所を探すのが大変ですが、デカバスの実績が高いポイントです。

小野川河口周辺

河口周辺はベイトが多くバスの回遊ルートになっています。一年を通して有望ポイントです。

西の洲干拓機場周辺

流入河川の河口周辺が有望ポイントです。流入河川にもバスが居ます。流入河川は、春から夏にかけて有望ポイントです。

和田公園

和田岬とも呼ばれ、霞ヶ浦屈指のメジャーポイントです。ショアライン沿いは、杭・アシ・桟橋などのストラクチャーが豊富な複合エリアです。周辺には和田公園があるため、駐車場やトイレも完備されています。

野田奈川

規模の大きな流入河川です。本湖の水温が上昇する夏場が有望です。

新利根川

デカバスの実績が高い河川です。

妙岐水道

本湖が荒れた時等にバスが退避してくる場所です。

境島

境島エリアには水門があり、西浦干拓水路から水が勢いよく排水されている時がおすすめです。ベイトも多く、特に春におすすめのポイントです。

牛堀テトラ帯

霞ケ浦ではあまりに有名なテトラ帯です。

常陸利根川中流域

岸沿いをランガンしながら狙うのがおすすめです。杭、アシ等、様々なストラクチャーがありバスがつきます。

外浪逆浦

水の流れが良いエリアでベイトを積極的に追う活性の高いバスが多いエリアです。変化が少ないポイントですが、水門周り等、周囲に比べ変化がある場所は有望ポイントになります。

与田浦

千本杭がある超有名ポイントです。

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鰐川

的が絞りにくいエリアですが、流れの緩いインサイド側のストラクチャー周り等にバスが固まる傾向があります。

根三田テトラ帯

テトラ帯にバスが常時ついています。

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まとめ

いかがでしたか。霞ケ浦でバスが釣れる代表的なポイントをご紹介させて頂きました。是非、挑戦してみてください。